鉄板会議2023京都エリア会議後、お好み焼屋さんの合間にラーメンとチャーハンを。
「麺益力」というワードが生まれてもう3年になりますが、人気の町中華の麺益力あふれるラーメン&チャーハンという組み合わせは最強ではないかと、一気に完食しました。
大阪では熊五郎の「半ちゃんセット」が生まれて半世紀、お好み焼定食と同様、ラーメンとチャーハン、ダブル炭水化物の魅力は人類にとって不滅なのかもしれません。

鉄板会議2023京都エリア会議後、お好み焼屋さんの合間にラーメンとチャーハンを。
「麺益力」というワードが生まれてもう3年になりますが、人気の町中華の麺益力あふれるラーメン&チャーハンという組み合わせは最強ではないかと、一気に完食しました。
大阪では熊五郎の「半ちゃんセット」が生まれて半世紀、お好み焼定食と同様、ラーメンとチャーハン、ダブル炭水化物の魅力は人類にとって不滅なのかもしれません。
22か国目のベトナム、ハノイにおじゃまして、フォーを何種類かいただきました。米の麺は日本でみるのとちがって、ふぞろいだったり、太めだったり、しかも弾力のある麺がさすが本場はちがいます。ゆでおきの麺をざるでさっと湯通しするところは、日本のうどんにも通じます。牛肉のフォーボーは、熱々の麺のうえに生のスライスをのせ、熱々のスープをかけます。レア寸前の柔らかいお肉を味わいながら、すする幸せ。バインクワン(揚げパン)をちぎって入れると、さらに増す幸せ。
長年、おせちを作りながら、コナモンとは縁遠く感じていたんですが、協会設立20周年を迎えるので新しい試みです。
コナモン尽くしのおせち2023
たこ焼、豚玉(鉄板会議2022コナモン100選認定)、やきそばのふくさ包み、
うどんかき揚げ、蓮根と蛸のナポリピッツァ、ローストビーフサンド
鶏ムネ唐揚げ、蛤のすいとん
動画もアップしたので、ご覧ください。チャンネル登録、1000人まであと少し!
高評価やお友達へのお声がけ、宜しくお願いいたします。
ワールドカップで賑わうカタール、ドーハで乗り換えて、ヨルダンへお好み焼を広めにおじゃましました。
インドから地中海にかけて食文化がグラデーションのように変化しますが、中東のヘソのようなヨルダンはパン(ホブズ)が食文化の基本です。
大きな窯や、石焼きオーブンで焼かれるパンの多くは生地、薄さ、大きさもピッツァそっくり。
人懐っこいところもイタリアに通じるので、歴史的に考えるとピッツァの原型はここにあるのかも、と想像を膨らませています。
(ペトラで70年続くパン屋の女将さん、三代目さんと)
鉄板会議実行委員会25団体はじめ、各地のお店の店主さんの協力を得て、 全国12か所のエリア会議を開催、いよいよ全国会議を開催する運びとなりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000078043.html
大阪に店主集結!
お好み焼文化100年継承、初の鉄板会議を開催!
テーマはお好み焼。全国12か所のエリア会議を経て、各地の特色や食べる道具、 表記について店主や有識者を交え、徹底討論。
その結果を報告する初の全国会議です。
100年後も残したい 【文化を味わう ! コナモン100選】発表もご期待ください。
鉄板会議サイト
https://konamon.jp/teppan
今年は7月2日が半夏生、関西では蛸をたべる風習があります。
まさに蛸半夏生なんですが15年前の2007年2月、インドネシア、ジョグジャカルタ王室のグスティー・パンバユン第一王女によるたこ焼ショップ「粉もん TAKOYAKI 」がグランドオープンしました。
「日本の庶民の味」にほれ込んだ王女が出店を熱望し、日本コナモン協会の協力で実現。
それから10年後におじゃましたとき、首都のジャカルタでもたこ焼屋台や、モールでのたこ焼専門店の大人気に圧倒されたほどです。
ラマダン明けにタコパを楽しむヒジャブの若い女性たちを目の当たりにし、王女のたこ焼愛が、一国の食文化に大きなきっかけをつくったこの事実、食文化継承の新しい形といえるのかもしれません。