「たこ夏の楽園」のキャッチコピーで、半夏生にタコを食べる運動を始めたのは2017年。
全国のスーパーマーケットでは半夏生のタコは定着しましたが、残念ながらタコの価格高騰もこの30年定着しています。
鉄板会議の宮崎エリア会議でおじゃました「くまたこ」さんでは「たこまみれ」が登場。
素揚げして下味をつけた大きなタコが2個トッピング。タコさんウインナーも愛らしく、たこ夏の楽園の住人として、めちゃくちゃhappyな気分になりました。
「たこ夏の楽園」のキャッチコピーで、半夏生にタコを食べる運動を始めたのは2017年。
全国のスーパーマーケットでは半夏生のタコは定着しましたが、残念ながらタコの価格高騰もこの30年定着しています。
鉄板会議の宮崎エリア会議でおじゃました「くまたこ」さんでは「たこまみれ」が登場。
素揚げして下味をつけた大きなタコが2個トッピング。タコさんウインナーも愛らしく、たこ夏の楽園の住人として、めちゃくちゃhappyな気分になりました。
ありがたい事に、世界が注目の日本の食文化。
なかでもRAMENは、この20年間、揺るぎない人気を誇っています。
30年前に新横浜ラーメン博物館が開業した時は、レトロな空間と銘店を集めたコンセプトにワクワクしまし、思えばその先見性に脱帽でした。
さて今回の佐野実メモリアル、ラーメン登龍門では、書類、面接、最終の実食までしっかり審査させて頂き、優勝は博多の文福さん。身体にも環境にも優しい日本の発酵食文化を世界に伝えたいという島津さんの味噌ラーメンは、バランスも良く日本文化としての味噌ラーメンを象徴する味わいでした。
10年後、30年後、100年後、日本のラーメンがどんな進化を続けるのか、これからも注目です!
22回目の5月7日コナモンの日、プレイベントが4月26日に開催されました。メインテーマは「たこ焼きの未来を考える大試食会!」道頓堀たこ焼連合会、米・米粉消費拡大推進プロジェクト協力のもと、配合率が異なる3種類のたこ焼きが試食として振る舞われ、どれがお口にあうか、投票していただきました。日本の食文化の基本としての米、その米粉については、30年前から試作をしてきましたが、近年米粉にふさわしいコメの品種が選定され、製粉技術が高まったことで、小麦粉に匹敵する米粉が登場しています。ブレンドの比率を調整することで、たこ焼きの新しい未来が拓くと期待しています。
ナポリタンが喫茶店に定着した経緯や味付け、お店ごとの違いなど、食文化のテーマとしてとっても興味深いものがあります。
浅草、千束商店街のデンキヤホールさんのナポリタンは、調味料と具材のバランスが最高で、食後のコーヒーまで、喫茶店ランチの理想の形を頂けます。こちらは深蒸し麺のやきそばを卵で巻いたオム巻の名店ですが、創業当時からのゆであずきも必ですね。
喫茶店が日本の食文化の一端を担ってきたといってもいいほど、カフェ文化は日本でも重要と感じるこの頃です。
やきそば総研有識者の八木さん推し麺、渋谷麗郷さん「ビーフン」です。
白くて、フワッとしていて、実際、軽すぎてびっくりするこちらのビーフン。空気を食べてるような楽しい錯覚です。
干しエビがいい仕事をしているので、あっさりですが旨味の感じが最強、さらに台湾料理のシジミは有名ですが、ここの先代の女将さんおススメの食べ方が、シジミのお汁をビーフンにかけて食べるスタイル。
こんなビーフンがもっと定着してくれたら、日本の米粉問題も解決するんじゃないかと。ビーフンの奥深さを痛感する一皿です!
スペインで生まれたという揚げ菓子の王様churro。複数形でチュロス。
でも揚げるときは、ホースから生地が流れて渦巻き状になるので、一本です。
その渦巻き状をはさみでカットするのを初めて見たのは、スペインのグラナダ。その感動はいまでも忘れられません。グラニュー糖をかけて、チョコラータというあっさりしたホットチョコレートといっしょに頂きます。シンプルかつ最強なチュロス!
写真はメキシコシティの老舗、El Moroさん。表面の超薄皮をサクッと、そのあとは、とろけるようになくなってしまう、天使のようなチュロスに一同感涙でした。スペインからの人が創業している名店ですが、このおいしさは、世界に広がると確信しています。最近またチュロス人気が高まりつつあるので、エルモロさん、早く日本に来てくださいね。