バインセオ Banh xeo
米粉ベースのクレープよりも薄い薄焼きに加熱した肉や海鮮、生野菜をはさんで提供され、水で湿らせたライスペーパー、ミント、バジルなどで巻いていただきます。
ベトナムのお好み焼、と紹介されることが多いですが、混ぜ焼きとも重ね焼きとも異なり、疑問が出て困っていたんですが、ホーチミンで本場のバインセオを経験すると、野菜の量だけは似ていますが、調理も野菜の食感も共通点がまったくないので改めて紹介していきたいものです。



バインセオ Banh xeo
米粉ベースのクレープよりも薄い薄焼きに加熱した肉や海鮮、生野菜をはさんで提供され、水で湿らせたライスペーパー、ミント、バジルなどで巻いていただきます。
ベトナムのお好み焼、と紹介されることが多いですが、混ぜ焼きとも重ね焼きとも異なり、疑問が出て困っていたんですが、ホーチミンで本場のバインセオを経験すると、野菜の量だけは似ていますが、調理も野菜の食感も共通点がまったくないので改めて紹介していきたいものです。
バインコット ブンタウ Banh khot VUNG TAU
急成長するベトナム、ホーチミンから車で2時間ほどの港町ブンタウ発祥という「バインコッ」。ホーチミン市内の人気店の厨房に入らせていただくと、直径50㎝以上の円形のなかにたこ焼のような窪みが並んだ鍋に油がはいっていて、そこに米粉のゆるい生地を流していきます。片面がこんがり揚がってくると、一個ずつはずされて、そこに加熱したエビや肉そぼろがのせられ、特製ヌクマムと生野菜と一緒にほおばります。表面バリバリの食感で、「ベトナム南部のご当地たこ焼」といっても良いくらい、愛らしくておいしいのです。
大阪・関西万博開幕に合わせ、大阪商工会議所のおもてなしメニュー企画の一環で、道頓堀たこ焼連合会メンバーと開発した「オムレツボンバー」。
たこ焼の未来をイメージした大胆な商品、昨秋から発売しています。各店でとても好評とのことで、トロトロ卵とたこ焼の相性がとても良いので、ぜひ大阪に来た時は食べていただきたい。「世界の人に食べてほしい!お店リスト」も要チェックです!
桐生市の名物ソースかつ丼は、しっかり揚げられたとんかつに、お店ブレンドのウスターソースがかかっています。帰りにおにぎりカツが売ってたのでお土産にしたんですが、これまた最強においしい大発見。安中市ではタルタルカツ丼を。セルフで玉子とマヨでタルタルしながらかつ丼を待ちます。ソースをまとったふんわりカツがタルタルの力で王者の風格に。ソースかつ丼は群馬のソウルフードですね。
地元通の加藤さんに、世界遺産になった群馬県の富岡製糸場のすぐ近く、岡重肉店さんに連れてって頂きました。名物「ホルモン揚げ」はもともと屋台に出てたようで、太いちくわ8等分タテにカットして串にさし、カツにして肉屋さんのラードで揚げて、3本セット150円。大阪の串カツが負けそうなくらい最強アイテムです!
群馬県桐生市は織物産業で栄えた街ですが、ユニークなコナモン文化も充実、藤掛屋栗まん店さんでは、名物栗まんじゅうが焼かれています。栗の形をしている回転焼、今川焼、太鼓まんじゅうの仲間ですが、皮の厚みが栗の独特の形から、食感が独特になります。さらに玉子がはいらないのが栗まんじゅうで、玉子入りの生地はカステラまんじゅうで、焦げ目が強くフワッとタイプ。このちょっとした違いが、味わい、風味の変化になり、どちらも甲乙つけがたいおいしさで並ぶ価値あり!です。粋なご主人、またゆっくりお話きかせてください。