2020.5 ケールの洋食焼
お好み焼というネーミングが生まれる前、関西では洋食焼と呼ばれていた重ね焼きの元祖が人気で、混ぜ焼きが登場する前の大正から昭和にかけて、大阪では洋食焼が一般的なお好み焼でした。
お好み焼といえばキャベツが必須材料、でも当時は青ねぎ、ちくわ、たくあんなど、安価で手に入れやすい材料が使われていたようです。
それから100年あまり、キャベツの仲間、ケールの洋食焼が誕生しました。
スーパーフードであるキャベツより、さらに栄養価の高い超スーパーフード、ケールを使ったお好み焼が今後どんな展開をみせるのか、期待したいです。
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