1831〜1845年(天保年間)鼈甲細工師 江戸屋岩吉(小島岩三郎)が珊瑚玉のイミテーション「明石玉」発明
1887年(明治20年)明石玉の生産量53万6780個、売上げ4522円
1891年(明治24年)セルロイドにおされて、明石玉製造業が緊迫する
1896年(明治29年)江戸屋岩吉の孫弟子、樽屋町の山口英七が明石玉の特許申請
1907年(明治40年)この頃から、玉子焼屋台が登場した可能性が高い
1909年(明治42年)山口英七、明石玉製造から、セルロイド再加工品としての明石玉製造へ稲垣足穂が明石の縁日で玉子焼を食す
1912年(明治45年)明石の天覧品として、明石玉30個献上される 

明石の玉子焼屋台「いと万」「近波」「竹井」「石橋」「丸尾」「向井」など
1912年(大正元年)明治末~大正にかけて、ちょぼ焼きが駄菓子屋などで登場(西日本)
1919年(大正8年)[食品工業(株)(現キユーピー)]創業
1925年(大正14年)3月22日9時30分ラジオ放送開始 
当時最先端文明の利器、ラジオにあやかって、「ラジオ焼」の登場
1935年(昭和10年)会津屋、遠藤留吉さんの屋台のラジオ焼にタコがはいり、「たこ焼」として販売するようになる
阪神タイガースの前身「大阪タイガース」発足
戦前、大和川の橋のたもとでのたこ焼ショース(醤油に酢をまぜたようなもの)がかかる
1948年(昭和23年)濃厚ソース(とんかつソース)誕生(オリバーソース)
1953年(昭和28年)大阪、北野天満宮の境内のそばで、「勘太」創業
大阪、天五中崎商店街で「うまい屋」創業
明石で、「てんしん」創業
1960年(昭和35年)[お多福造酢㈱(オタフクソースの前身)]が「たこ焼ソース」を発売
1968年(昭和43年)この頃、冷凍たこ焼きの生産はじまる
1974年(昭和49年)大阪、アメリカ村三角公園前に、あみがけマヨで有名な「甲賀流」創業
1983年(昭和58年)『広辞苑』第3版に「たこやき」の項登場、熊谷のたこやき調査スタート
1985年(昭和60年)徳島市大和超で揚げたこ焼き「なかがわ」1号店が中川操さんによってオープン、最盛期には60店舗のFC展開
1986年(昭和61年)日清フーズがたこ焼粉、発売   
1993年(平成5年)初の研究書、熊谷真菜著『たこやき』刊行、NHK全国ニュースで紹介される
渋谷のたこ焼戦争勃発、第1次たこ焼ブーム
1994年(平成6年)アジアでのたこ焼生産本格化、冷凍たこ焼の輸入、商品化始まる
東南アジアでのたこ焼店オープン始まる
7月 スペースシャトルコロンビアに乗って、たこ焼が宇宙へ
1995年(平成7年)初のCDアルバム「たこやき」リリース
「たこやき音頭」は、道頓堀「くいだおれ」のたこ焼き教室で閉店まで使用される
たこやき宇宙へ
自動たこ焼機開発、家庭用たこ焼粉の売り上げ伸び始める
1996年(平成8年)たこ焼店のフランチャイズチェーン展開本格化
7月なにわ名物開発公社がたこ焼キャラクター土産発売
1998年(平成10年)『広辞苑』第5版で「たこやき」の項、改訂(『たこやき』が改訂会議の検討材料)
築地銀だこ都内1号店を中野に開店 第二次たこ焼ブーム
家庭用たこ焼粉の発売が相次ぎ売上げ増加
2001年(平成13年)「もはや、国民的おやつ」(NHKテレビのテキスト「男の食彩」6月号)
「たこ焼き、全国制覇への道のり」(朝日新聞「AERA」6月18日号)  
2007年(平成19年)シンガポール大使公邸での、たこ焼デモンストレーション、シンガポール若手料理人らに、たこ焼セミナー
インドネシア王女のたこ焼き店「コナモン」グランドオープン
NHK「ためしてガッテン」にたこやき登場
2008年(平成20年)ドイツ、フランクフルトのナショナルデーレセプションパーティーで、たこ焼デモンストレーションとご紹介、総領事公邸でのたこパ
世界初のたこ焼きレシピ単行本『たこやきいろいろレシピ』出版
2009年(平成21年)フランス、パリ、ブルターニュでの、たこ焼交流会
2010年(平成22年)どっちが美味い「明石焼VS大阪たこ焼」イベントが明石で開催
大阪に続き、東京のお台場に協会監修による「たこ焼ミュージアム」がオープン。熊谷会長とPR大使の安めぐみさんが、記者発表に登場
2011年(平成23年)いわて三陸復興食堂に参加、たこ焼教室人気
熊谷会長焼き方指導のもとギネス世界記録™認定、みんなで「たこ焼き大パーティー」を実施
2012年(平成24年)道頓堀川遊歩道で「道頓堀たこ祭」を開催(「道たこ連」主催)
2014年(平成26年)第1回たこ焼き技能検定試験、「TAKOYAKI MASTERS」実施
第3回道頓堀たこ祭開催
2015年(平成27年)海外のメディアでも大阪のたこやきは、ひっぱりだこ5月イギリス、10月オーストラリア海外メディアの取材増加
たこ焼き教室@大阪ミナミ400年祭・本祭
2016年(平成28年)本場大阪のプロがジャッジ、セネタコ試食会!(JICA共催)
「前髪切りすぎたたこ焼」vs「道たこ連のドリたこ」!
「セネタコ挑戦」が、NHK国際放送でもOA!
2017年(平成29年)ABC万博たこやきマラソン2016のYahooニュース&特番!
協会推薦「日清うまい屋監修たこ焼粉」発売
2018年(平成30年)蛸半夏生キャンペーンスタート
キャッチコピー募集、5000通余りの応募から金賞発表「たこ夏の楽園」
「だしマヨ」(190gボトルタイプ)新発売(6月)
2019年(平成31年)アメリカ、ニューヨーク ラーメン店のサイドメニューにたこ焼き(冷凍たこ焼きを揚げたもの)メニュー発見(2016年にはなかった現象)
キユーピーマヨネーズの3穴タイプ登場
インドネシアとの国交60周年、縁日祭のたこ焼屋台や、スーパーマーケットでのたこ焼が定着
協会推薦「日清十八番監修たこ焼セット」発売
2019年(令和1年)最強のたこ焼器プロジェクトスタート
2020年(令和2年)蛸半夏生キャンペーンで、コナモン大使近藤利樹さんの「タコなベイベー」が近畿のイオン売り場にてオンエア、売り場を盛り上げる。
2021年(令和3年)「料理通信」の粉物特集でたこ焼レシピ紹介
コロナ禍で、売場からたこ焼粉がなくなってしまうほどの全国的なたこパ人気、「暮らしの手帖」などでたこ焼器の書品比較記事が増え、冷凍たこ焼の商品比較特集もめだった
2021年(令和3年)10年目の道頓堀たこ焼連合会に、甲賀流さん、わなかさん参画。
100年フード「大阪の鉄板粉モン」認定