メキシコの古都オアハカでは巨大なトルティーヤをトラユーダと呼ぶらしく、街外はずれにある「Tlayudas La Chinita」は夜8時から開店する行列屋台。焼かれたトラユーダにアシエント(ラード)、フリホレスをのばしチーズ、サルサをのせ、二つ折りにして炭火であぶる。オプションで塩漬けの薄切り牛セシーナ(タサホTasajo) も炭火で焼かれて添えられる。お肉をかじり、バリバリ食感のトラユーダをほおばる。定番ドリンク、ハマイカJamaica(ハイビスカスティー)とも相性良く、幸せなお夜食なのだ。

メキシコの古都オアハカでは巨大なトルティーヤをトラユーダと呼ぶらしく、街外はずれにある「Tlayudas La Chinita」は夜8時から開店する行列屋台。焼かれたトラユーダにアシエント(ラード)、フリホレスをのばしチーズ、サルサをのせ、二つ折りにして炭火であぶる。オプションで塩漬けの薄切り牛セシーナ(タサホTasajo) も炭火で焼かれて添えられる。お肉をかじり、バリバリ食感のトラユーダをほおばる。定番ドリンク、ハマイカJamaica(ハイビスカスティー)とも相性良く、幸せなお夜食なのだ。
ハノイでもよく見かけるが、生の牛肉を熱々のスープをかけて加熱するフォーボー専門店だが、熱した石鍋が運ばれ、自分で具材を入れて楽しむスタイルを提供している。生以外にもテールや部位ごとに煮込んだ具材も選べるが、観光客はぐつぐつと煮えたぎる石鍋が目当てだ。WAGYUの石鍋フォーもある。
鉄板会議2025はお好み焼の継承をテーマに香川でもエリア会議を開催しました。
鶏もつを使ったもつ焼が特徴で、新鮮なもつ、レバーなどがたっぷりはいったお好み焼は夏の元気の源です。高松市内だけでなく、鶏肉店からお好み焼店に変わった老舗の名店も多く、生地のゆるさ、焼き方もお店ごとに個性的、うどん県のお好み焼の奥深さをもっと広めたいものです。
地元のドライバーさんおススメのフーティウ専門店で、フーティウヌック(汁タイプ)、フーティウコー(KHO、スープ別のドライタイプ)を頂きました。フレッシュな野菜(もやし、ミント、シソ、コリアンダーなど)は別にラップされたものがついてきます。セミドライ麺を熱々のスープで湯通しした麺はコシがあり独特の食感がたまらない。わずかにピリ辛のあっさりスープ。フォー、ブンと並んでベトナムの代表的な麺として日本でもっと紹介していきたいアイテムです。
米粉ベースのクレープよりも薄い薄焼きに加熱した肉や海鮮、生野菜をはさんで提供され、水で湿らせたライスペーパー、ミント、バジルなどで巻いていただきます。
ベトナムのお好み焼、と紹介されることが多いですが、混ぜ焼きとも重ね焼きとも異なり、疑問が出て困っていたんですが、ホーチミンで本場のバインセオを経験すると、野菜の量だけは似ていますが、調理も野菜の食感も共通点がまったくないので改めて紹介していきたいものです。
バインコット ブンタウ Banh khot VUNG TAU
急成長するベトナム、ホーチミンから車で2時間ほどの港町ブンタウ発祥という「バインコッ」。ホーチミン市内の人気店の厨房に入らせていただくと、直径50㎝以上の円形のなかにたこ焼のような窪みが並んだ鍋に油がはいっていて、そこに米粉のゆるい生地を流していきます。片面がこんがり揚がってくると、一個ずつはずされて、そこに加熱したエビや肉そぼろがのせられ、特製ヌクマムと生野菜と一緒にほおばります。表面バリバリの食感で、「ベトナム南部のご当地たこ焼」といっても良いくらい、愛らしくておいしいのです。